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夜中の牛丼屋さん2 [雑記]

前回は吉野家さんのニュースをもとに書いた。
今日はその後の吉野屋さんとすき家さんについて。

実は吉野屋さんは美味しい日もあることが判明。何よりポイントになるのは「きちんとずんどうからお肉を盛っていること。」(前回こき下ろしているので今日はあげ・・・?)

一方、すき家さんは時々温度が低い牛丼が提供されることから想像出来た通り、「やっぱり、レンジのようなものでチン!」でした。
これってコスト削減には効果があるでしょうね。。
でもやっぱりかなり興ざめ。そしてはっきり言ってぬるい牛丼の不味いこと。
基本、レンジで温度管理は難しいだろうと。。

やっぱり吉野家以外が儲かるべくして儲かるようになっている、、、わけですね、多分。

次は吉野屋さんに行くかな。
タグ:吉野家

史上最低のワールドカップ? [雑記]

実は今回のワールドカップ。
個人的に「史上最低」と茶化しているんです。

(1)ぶーぶー、うるさい
(2)空気が薄い
(3)ボールが最低

(1)は色々考え方はあるでしょうが、テレビで見ているだけでも五月蠅くて疲れます。本当によくこんな漢字を当てたものだと思いますが、ぶんぶんたまりません。選手も情報交換が出来ないことで、プレーの質は確実に低下しています。そんな質が悪くなった試合を見たくて睡眠時間を削っている訳ではないので、これだけでも「点数低下」の一因として良いでしょう。 そうそう、アメリカンフットボールも「声」の情報は重要なので、アウェイチームの攻撃中は、観客は何でも良いので騒音を出します。これぞサポートに他なりませんが、サッカーではあまりに行き過ぎた応援騒音は禁忌ですよ。

(2)と(3)は相互に影響しあって、全てを台無しにしています。これも試合の質を明らかに低下させています。
ボールは真円形に限りなく近く、縫い目の凹凸も最低限のように見えます。そもそも縫い目は無いとか、完全に隠されているのでしょうかね。いずれにしても、このボールのコンセプトを考えた人は、頭は良いのかもしれませんが、物事を一面的にしか捉えられない大馬鹿者です。
空気はべたべたしている、というのが空力の専門家なら当たり前に知っていること。素直な空力特性を持たせるには、例えば自動車ならスポイラーなどで、上手に剥離させる事が重要なのは常識。ゴルフボールにディンプルがあるのも同じ理由で、その方がまっすぐ、遠くまで飛ぶから。
特に無回転ボールを蹴った(投げた)場合、球体の後ろには大きな渦が不安定に出来る訳ですが、その結果が軌道の不安定化を生みます。軌道の不安定性を武器としてシュートを生かすことや、野球でフォークボール、ナックルボールで三振を取ることには全く反対はしませんが、これにはある程度のキック力、腕の力や握力を持っている人だけに許されるべき特権でなくてはならないと思うのです。今回のボールだと、だれでも不安定シュートが打てます。

表面平滑なことは、さらに悪い特性を生んでいます。曲げたい、と思って回転をかけても、周りの空気が巻き込まれないために、無回転シュートと同じになることもあります。後ろの渦は大きく、不安定なので、ほんの少し回転が影響を及ぼすと、急に、それも予想不能なほど大きく曲がってしまう結果も生んでいます。それも「より低速で起こりやすくなっている」事が、シュートだけでなく、長めのパスやロビングでも「選手の予想を裏切る軌道と飛距離」を生みます。
これではサッカーにはなりません。ゲームの質は低下します。

さらに悪いことに、気圧の低い高地でのゲームでは、ボールの飛距離は空気抵抗が小さいことから、想像以上に伸びています。飛距離が予想しにくいボールはその傾向に拍車をかけているようです。さらに悪いことは、低地の競技場も混在していることで、選手は競技場ごとに「予測不能性」に悩まされることになると思います。ゲームの質はさらに低下します。


さて、日本は何故、1勝出来たのか?

確かにカメルーンの内紛は有利に働いたと思います。とても下手でしたよね。パスが全く通らない。本当に助かりました。だから、(1)から(3)の「最低の条件」には文句を言ってはいけないのかもしれません。完全に彼らは「最低のワールドカップ」にはまってしまったのだと思います。
だから、もしかしたら日本にとっては今回のワールドカップはチャンスかもしれません。

日本は近い選手間をワンタッチでボールを回し、相手とのコンタクトを避ける戦法が上手くはまれば良い結果が出そうです。このようなプレーには「真円形」のボールは悪影響はありません。むしろ有利かもしれぐらい。中距離パスも、日本人は器用なのか、思ったより精度は落ちていなかった。不利になりそうなのは俊輔の回転玉か?思ったより曲がらなかったり飛びすぎたりで、苦労するかもしれず心配。それすら修正できるぐらい、日本人が器用であることを祈るばかりです。

全体として番狂わせ(日本の1勝も?)が散見される今大会。どうなることやら。

ナガノパープル [雑記]

http://www.jstage.jst.go.jp/article/hrj/8/1/8_115/_article/-char/ja

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珍しく食べ物ネタです。

もともとブドウは好きでなかったのですが、甲州のぶどう園とのつきあいがなぜか始まって以来、珍しい、そして美味しいブドウに目覚め、以来20年以上になりました。でも正直言ってその「特定の農園」以外のブドウでは、あまり満足出来なかったのも事実です。

実は先週、職場で何も知らずに出されたブドウに衝撃を受けました。
あまり好きでない巨峰だろうと思って食べたらえぐみはなく、皮は離れない。出してくれた秘書さんに聞くと「皮ごと食べられるそうですよ」と。

というよりむしろ皮ははがれないどころか、皮の真下に薫り深い層があって、そこを咬み込まないと本当のフレーバーは判らない様子。比較的酸味は軽く、全体に軽い印象になっているが、この香りが単調化するのを救っているどころか、食べる度に幾通りにも味(風味)が変化する楽しみが演出されているわけです。
そう言えば巨峰も皮にえぐみが多く、直下が一番美味しかったっけ。

実はあとでロザリオビアンコとの交配種であること知り、「軽さ」の理由が判りました。確かにロザリオビアンコは美味しい。もっと美味しい種類はあって、それ自体で最高とは言いませんが、この取り合わせは成功だったのでしょう。

種なしであることは商売上は問題になろうが、個人的には問題ではないです。まあ、良く皮を嚼むにはない方が良いには決まっているので否定はしません。
それより気になったのは地名が商品名に含まれており、かつ長野県内に今のところ栽培が限定されている点。

確かに降雨による割れが発生するために栽培が難しく、この品種を育てるまでは開発者の協力と管理が大切だったのでしょう。ただ、ここまで商品が育ってきた結果、私のような末端にまでその内容が知れるようになると、次のステージに入りつつあると思われます。評判をとって、その名前が定着するまでは、もう暫く長野県内の農家の方に頑張って頂く時期が続くのですが、そろそろその先を見る時期かと。

実はピオーネが出てきた当時、やはり大好きな品種であったのですが、その後の普及に伴って「まがい物だな」と思われるほどの品質の物が多数を占めるに至ってしまった事実。これを思い出すと心配になってきました。
その中で、地名がついていることが農家の人にはどのように作用するのでしょうか。愛着はわくのかな・・。
愛着のない作品には命はこもりませんから、広く普及することなく局地的産品に留まるのでしょうか。

まあデラウエアも米国・オハイオ州の地名だそうですから、大丈夫かな。

全く他人ごとながら、こんなことまで考えてしまうぐらい、美味しかったのですよ。
もう今年の出荷分は終わってしまったようですから、来年の秋(夏)が楽しみです。

【新国語断想】塩原経央 子ども、障がい者 漢字が悪いわけじゃない [雑記]

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091012/acd0910120913003-n1.htm

正しい主張だと思います。皆さんに読んで頂きたい。

最近の傾向として先人に対する尊敬や、経過をオモンバカル(なんと慮るが出ませんね(^_^;))ということを軽視しがちになっていると感じます。

物事には理由があるものです。その理由をよく調べ、同じ問題(愚)を繰り返さないように改革して行かなければ「暴力的革命」になってしまいます。

それってまるで中国の文化大革命のようですよね。今回は言葉の話題ですが、そのような革命によって漢字の関連性があまりに大きく損なわれてしまった結果、同じ漢字圏でありながら、お互いに容易に理解出来るのは台湾と日本の間だけになってしまったわけです。本当にもったいない。

日本語は変化しやすい言語として有名で、100年前の言葉が通じない。こんなことは英語ではあまりありません。ただでさえそんな言葉です。表記の仕方ひとつにしても、よく考えてあまり勝手なことはしないようにしたいものです。

小倉に行きました [雑記]

小倉に仕事で行きました。
遊びには行かれませんでしたが、やはりご飯はふつうに美味しい。
やっぱり京都より西が食事はうまい。

あまり地元でも行かないバーにも繰り出しました。
Lefty's Barなる、ロック・ブルースを聴かせるバー。
(後輩がネットで検索して見つけました。)
音楽の趣味は良かったです。

印象的だったのはお殿様の影響が大きいこと。
さすが文化レベルの高い歴史が長い九州、と
納得したしだい。
お魚は沢山食べられなかったけれど、
満足でした。


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