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アメリカって遅れている部分もね・・ [自動車]




【11月18日 AFP】(写真追加)18日から一般公開されるロサンゼルス自動車ショー(LA Auto Show)で17日、恒例の「グリーンカー・オブ・ザ・イヤー(Green Car of the Year)」が発表され、2012年型ホンダ・シビック・ナチュラルガス(Honda Civic Natural Gas)が栄冠に輝いた。

 同賞は、米誌グリーンカー・ジャーナル(Green Car Journal)の編集者らが、米国でこの1年間に発表された新型車の中から最も環境に優しい車を選出するもの。

 天然ガスを燃料とするホンダ・シビック・ナチュラルガスは、米国の工場で生産される。従来は米カリフォルニア(California)州、ニューヨーク(New York)州、ユタ(Utah)州、オクラホマ(Oklahoma)州のみの販売だったが、販路を米国36州の200 ディーラーに拡大中だという。2012年型は前月発売され、価格は2万6155ドル(約200万円)から。

 最終候補には、フォルクスワーゲン・パサートTDI、三菱・i、トヨタ・プリウスv、フォード・フォーカス・エレクトリックが残っていた。(c)AFP


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これは昔から知る人ぞ知る、アメリカの後進性、いやむしろ日本の先進性を示しているニュースです。
日本では自動車がプロパンガスで走るのは当たり前。
この車が受賞出来てしまう所は日本人からみたら「あらま今頃」ですね。

ただ、単一資源への極端な偏りを避ける意味では、インフラ整備込みで進む状況は良い話で、全米展開を可能にした努力に意味があったのだと思います。ご同慶の至り。

日本もある意味、一般車がLPGを使いやすくする努力を怠ってきたわけで、勿体ない事をしたかもしれません。このニュースだけでは「天然ガス」と言っているのでLPGが使える仕様の小型エンジンシステムがあるのか判りませんが、まずは小型タクシーとして売り込む事が出来れば民生用としても流通させられるかもしれない・・。
色々と難しい問題もあるでしょうが、実際に米国で民生用仕様が作れているわけですから、不可能ではないでしょう。。
まあ、「タクシーから」は、耐久性の問題があって難しいかな・・。



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